コラム

気づきをカタチにするって?

世の中には、たくさんの学びの場が提供されています。
コロナ禍になってから今まで以上にオンラインによる学びの場が増えているのではないでしょうか。

 今回は、私の一番の関心ごとでもある、
気づきをカタチにすることについて、書いてみました。

仕事を初めてから以下の問いがずっと頭の片隅に残っています。
それは、
「学んだことをなぜ忘れてしまうのか」
「研修終了後は、気づきがあった!とコメントをくれるのだが、なぜその気づきを
学びに繋げることが難しいのか」

 これは、私自身でもあります。

研修を受けているときは、なるほど、そっか、そうだよね、などと
理解しているのですが、いざその場を離れ日常業務に戻るとすっかり忘れてしまう。

このような経験、ありますか?
意外にいるんですよね、私みたいな人が(笑)

知人から
「ビジョンがなかなか浸透しない。自分ごとにするためにはどうしたらいいのか」
と相談を受けました。

 ディズニーランドの接客、スターバックスの接客などは、ち密なマニュアルがないけれど、
ビジョンが浸透しており、自ら動きたくなるような設計がされています。
(前提には、職場へのエンゲージメントは確保されていると捉えております)

この、ち密なマニュアルが存在しない!ということがポイントだと思い、
早速、緩いけれど自分ごとになるような場づくりのセッティングを行いました。

 最初の1カ月は、どうしたらいいのか分からない状態が続きます。
「この書き方であってますか?」「このコメントでいいのかな」「なんの説明もなかったので」
などなど、自己防衛の言葉の連発の場が続きました。
2カ月目に入ると、まだまだ周囲を見ながら側面はありますが、
自分なりの考えを言語化し、その考えを行動に移す光景が見られるようになりました。
3カ月目に入ると、事柄だけに着目していた視点が、自分の内面や他者の内面にまで
関心を抱くようになりました。つまり、少しずつ自分ごとになってきたというわけです。

 このような変化を直接肌で感じながら、今も見守り続けているのですが、
当初の問いでもあった
①「学んだことをなぜ忘れてしまうのか」
②「研修終了後は、気づきがあった!とコメントをくれるのだが、なぜその気づきを学びに繋げることが難しいのか」

に関しての答えは、未だ明確な分析は出来ていないのが現状です。
とはいえ、ここまでの私の気づきをシェアさせていただきます。

①に関しては意識しつづけられる仕組みを創造する。
一方、「自分ごと」に向かうにも、段階があるのではないかという新たな問いが生まれました。
その辺りもまだまだ探求しがいがありますね。

②に関しては、気づきを学びに繋げられる人とそうでない人がいることが分かってきました。
そこで②に関しても、もう少し探求する必要があります。

ということで、まだまだ私の認知領域の探求は続きそうです。

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