兵藤 雅子 Hyodo Masako
幼少期、ザリガニやオタマジャクシ、セミなどと戯れ、日がな一日を夢中で過ごす日々。
剣道道場を営む祖父の影響で、気がつけば道着姿で竹刀を握り、「なぜ?」よりも「そういうもの」と世界を受け入れている自分がいました。
そんな私の「問い」との出会いは、実はずっと後のことでした。
社会人としてJR東海で働き、結婚を機に人生の舞台は大きく変わりました。
NY、横浜、大阪、シドニー――パートナーの留学や転勤に伴い、国内外への度重なる引越し。
その17年間、私が全身全霊を注いできたのは“子育てという人材育成”です。
ただ子どもを育てるだけでなく、仲間や地域社会と関わる中で、人が成長するとはどういうことか、組織やコミュニティが生き生きと機能する本質とは何か、深く向き合ってきました。
多様な価値観に出会い、時に自分の常識が揺らぐ経験は、私にとって人生最大の壁でした。
しかし壁を乗り越えた先で、「私はどんなルールで生きているのか?」と自らに問いを立て、他者への“合わせ方”ではなく、“自分らしいものの見方と判断軸”を持つことの重要性に気づかされました。
「問い続けることそれ自体が、生きる力になる。」
この確信こそが、私の原点です。
2019年、LINK & LEAP株式会社を設立。
「まだ見ぬ可能性の開放」を企業理念に、外部ならではの視点で企業の人事や組織づくりを支援しています。
2023年には立教大学大学院で「専業主婦経験者のキャリア自律」に関するテーマで修士号を取得。
変化する社会の中で、キャリアや人生の意味づけをどう行うのか、自身の経験を研究と実践で探究し続けています。
現在はプロデューサーとして、信頼できる協働者たちと“人と組織の可能性”を日々追い求めています。
また、「たんたね(探究の種)」では、週1回のリフレクション対話会を主宰し、小さな問いをきっかけに新たな気づきや成長の場を築いています。
「当たり前」を当たり前のままにせず、問いを立て、問いを通して「まだ見ぬ可能性」を拓いていく。
過去の経験に新たな意味を与え、“今ここ”に生きる自分自身が新しい物語を紡いでいく――
私はこれからも、人や組織の“問い”に寄り添いながら、ともに可能性への扉を開いていく伴走者でありたいと願っています。
- 趣味
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早寝早起き・ユニークな人との出会い、NETFLIX、自分実験
